結婚式を挙げる前に妊娠が発覚してしまった!なんてことはよくあると思います。最近では結婚式前に入籍をしているカップルも多いため、マタニティウエディングは増えてきています。しかし妊娠中であれば、体調の変化も様々…
妊婦にとってはどれも初めての経験で戸惑うことも多いため、結婚式を挙げるかどうか悩んでしまう人も多いと思います。そこで、マタニティウエディングのメリットとデメリットをご紹介*産後に結婚式を挙げることもできるので、参考にしてみて下さい。
マタニティウエディングのメリット
■挙式→出産という流れを保てる
昔より授かり婚への偏見は少なくなってきていますが、違和感を感じる人もまだまだいます。
お互いが気になる、もしくは親族で気にする方がいる場合は挙式→出産という流れにしたら良いでしょう◎お腹が目立たない初期の時期に挙げるのであればゲストに黙っておくことができますし、結婚の報告→出産の報告になるため順序を守ることができます*
■時間的にも金銭的にも余裕がある
産後ゆっくりしている時間はありません。
初めての子育てで忙しく充実した毎日を送っていると思います。そのため、出産前のゆったりした時間に挙式を挙げるカップルは多いです*また金銭的にも出産前の方が余裕もあり、計画的に貯金していくことが可能です。産後は子育てにお金がかかります。またしばらく働くこともできないので、金銭的にも産前は余裕があるでしょう。
マタニティウエディングのデメリット
■体調の変化が多い
妊娠中は体調の管理が難しいです。
ホルモンバランスが通常と違うため、抵抗力も落ちており、風邪を引きやすいです。「準備中に体調を崩してしまって辛かった」「当日お腹の張りが出てしまった」という花嫁もいます。医師とよく相談して準備を進めていくことが大切です◎
■ドレスを選んでしまう
安定期以降はお腹が目立ってくることもあり、ドレスを選びます。
自分の好きなドレスが必ず着れるというわけではないので、コーディネーターと相談しましょう。お腹の締め付け、胸の締め付けには気を付けて下さいね。
■施術を受けられないエステも
妊娠中はエステに制限がかかります。
基本的に機械を使う施術は難しいです。脱毛やボディ、イオン導入など胎児に影響が出るかもしれない危険性がある機械は使うことができません。しかし、手による施術であれば可能です。フェイシャルでの毛穴洗浄やマッサージ、シェービングはできるので、工夫をして磨きをかけましょう♪
パパママ婚という選択肢*
マタニティウエディングはメリット、デメリットどちらも悩ませるものばかりですね。ゆっくり準備をしたい、今の幸せな時間に挙式を行いたいと思う方には産前の挙式がおススメです。
しかし安定期に入ってもつわりが治まらない場合や、妊娠中は体調を第一に考えたいという方もいますよね。そういった方にはパパママ婚という選択肢もあります。産後に赤ちゃんと一緒に挙げる結婚式をパパママ婚と言い、多くの方が子どもが歩き出す前に挙式を行っています。ゲストに新たな家族を紹介することができますし、パパママ婚プランを用意している結婚式場であれば体制も整っているため、準備に時間を使いません*産後の挙式も考えている人はチェックしてみて下さいね♪
マタニティウエディングをするなら*
マタニティウエディングをするなら気を付けておきたいポイントがいくつかあります*
チェックしておきましょう。
■安定期がおすすめ
つわりが酷くない場合は妊娠初期に結婚式を行っても大丈夫ですが、つわりがある場合は安定期に挙げるのがおススメです。胎盤が完成しているため、赤ちゃんの成長も安定しています*花嫁にとっても報告できる時期であり、食欲も戻ってくるので結婚式を楽しめるでしょう◎
■身体への負担を考えよう
結婚式の準備は夫と式場スタッフの協力が不可欠です。
プロに任せられる部分は任せましょう。金銭面を考えて何でも自分でやろうとするとストレスがかかります。お腹の張りにつながるため、ある程度は人に頼ることが大切です◎
■医師とよく相談する
定期健診で体調の変化や不安なことは聞いておきましょう。結婚式に向けて気を付けるべき点など、医師に確認を取っておくとより安心して挙げることができると思います。しっかりとコミュニケーションを取っておきましょうね。
おわりに*
マタニティウエディングのメリット、デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたしょうか?それぞれ考えさせられる部分があると思うので、夫や家族、医師とも相談して進めていくと良いですよ◎
マタニティウエディングもパパママ婚も最近は挙げる人が多くなってきていて、体制が整っている式場も多いので、不安に思うことがあれば聞いてみましょう!新たな家族を大切にして下さいね*
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!