両親の「衣装」はどうする?
新郎新婦の衣装が決まったら、次はご両親の装いです。両家で格式を合わせるのが基本のルールになります。
■お父様の衣装
■洋装
最も一般的なのは「モーニングコート」です。シャツやネクタイがセットになったレンタルプランを利用するのが主流です。
■和装
紋付羽織袴を選ぶお父様もいらっしゃいます。
■お母様の衣装
■和装
第一礼装である「黒留袖」が最も選ばれています。
■洋装
最近では、動きやすさや華やかさから「ロングドレス(アフタヌーンドレス)」や上品なワンピースを選ぶお母様も増えています。海外挙式やホテル・レストランウェディングにもとてもよく映えます。
当日の「ヘアメイクや着付け」はどうする?
式場の美容室を事前に予約しておくのが安心
お母様の留袖の着付けやヘアセット、お父様のモーニングの着替えなどは、当日ご自宅で行うのはほぼ不可能です。
多くの先輩カップルは、結婚式場の美容着付け室をご両親用に予約しています。「朝何時に式場入りすればいいか」のスケジュールも、新郎新婦が事前に組んでご両親に伝えておきましょう。
気になる「費用は誰が負担する?」問題
基本はふたりの負担、または両家で折半
ご両親の衣装レンタル代やヘアメイク代は、「新郎新婦が負担する」のが最近の一般的な主流です。
「自分たちを招待してくれたお礼」や「当日サポートしてもらう感謝」を込めて、新郎新婦側が全額(または一部)を結婚式の見積もりに含めて支払うケースがほとんどです。事前に「衣装代はこちらで用意するね」と伝えておくと、ご両親も安心して準備できます。
遠方からの親族参加が多い場合の「特別なおもてなし」
着替えの場所や宿泊の手配
ご両親や親族が遠方から新幹線や飛行機で来る場合、荷物を減らすための配慮や、お支度スペースの確保がとても大切です。
「遠方からなので、式場内でモーニングや留袖に着替えたい」という場合は、両親用の「控え室(または更衣室)」を新郎新婦側で手配しておきましょう。また、前泊分の宿泊費や、当日までの交通費(お車代)を新郎新婦側で負担するのがスマートなおもてなしです。
会場(ホテル・専門式場・レストラン)による違い
挙げる会場のタイプによっても、ご両親へのサポート体制が変わります。
■ホテルや専門式場
美容室や親族控室、更衣室が完備されていることが多く、スタッフの案内もスムーズです。
■レストランなどカジュアルな会場
会場内に専用の控室や美容室がない場合もあります。その場合は、近くの提携美容室を手配したり、事前に着付けができる場所を確認しておくひと手間が必要です。
事前の心遣いで、両親も安心して当日を迎えられる
ご両親にとっても、我が子の結婚式は特別な一日はもちろん、「親としての晴れ舞台」です。「衣装やヘアメイクはどうする?」と優しく声をかけてサポートしてあげることで、ご両親も安心して最高の一日を楽しむことができますよ。ぜひ事前にしっかり相談してみてくださいね!